自宅と会社では、MacBook Pro(日本語配列キーボード)に Microsoft のエルゴノミクスキーボード(6000円ぐらい)を付けて使ってるけど少し気に入らない部分もあるし、最近少し右手首が痛いのもあって ErgoDox Ez を買った。
今のキーボードの不満点:
- テンキーが邪魔
- デカイのに、右左のキーの幅が狭い(肩幅があるから少しつらい)
- キーが光らない(基本的に部屋が暗い & 100% ブラインドタッチが出来ないから光るのが欲しかった)
ErgoDox Ez はキーを光らせるオプションがあるので、現状の不満点を一応クリアしている。
ちなみに値段はこんな感じ。
- ErgoDox EZ Glow Standalone : 299ドル
- The Wing: Custom ErgoDox EZ Wrist Rest: 30ドル
- Tilt/Tent Kit: 25ドル
合計354ドル。荷物の受け取りの際に何故か1000円かかった。
ちなみに、キースイッチはデフォルトの Cherry MX Brown にした。買う時に You Tube でキーの音の比較動画を色々見たけど実際にタイプしてみると思ってたより音が大きかったのが少し気になったけど、今のところ自宅用なので問題ない。使って良かったら会社用にも買うかも。
キーマッピング
ErgoDox EZ はキーマップが特殊なので、そのまま使うと外付けキーボードを外した時(ミーティングの時とか)に全然打てなくなりそうなので、できる限り Mac のデフォルトの日本語キーボードに寄せたキーマップに変更した。
Layer 0:
Layer 2 は要らないので消した。
基本的にはこの方の設定を参考に、自分で使いやすいようにした。Layer 1 は RESET をアサインしただけで、あとはデフォルトのまま。
キーマップ変更手順
- https://configure.ergodox-ez.com のウェブサイトにサインアップ
- キーを変更(YouTube: ErgoDox EZ & Planck EZ Configurator Overview)
- ウェブサイトのコンパイルボタンをクリックして、hex ファイルをダウンロード
- Quantum Mechanical Keyboard Firmware の GitHub リポジトリに書いてある通り Teensy Loader をインストール
- さっきダウンロードした hex ファイルを Teensy Loader で開く
- キーボードの右上にある RESET ボタンを針で押す(初回だけ。次回からはキーボードから実行)
- LED が光ったら終わり
Tips
- 日本語と英語の切り替えは Language をアサインすることで切り替えが可能になる。
今のところの雑感
- 慣れる気がしない
- Wrist Rest がキッチンハイターの臭いがする
- 自分用のキーマップに合ったキーキャップをそのうち遊舎工房あたりで買いたい
Comments
Post a Comment