10 月 12 日に近所の学校に避難したので、その時に良かった点と悪かった点を簡単にまとめておく。
避難の雑感
- 避難するなら早くする
- 避難所で生活するのは無理
- 「多摩川氾濫」とは?
- そもそも氾濫という単語が紛らわしい
紛らわしい単語
- 多摩川:一級河川
- 二子玉川:東京都世田谷区の地名。二子玉川駅がある。
- 玉川:東京都世田谷区の町名。多摩川の水位を測る地点の一つ。
- 氾濫
時系列
- 14:49 - 世田谷区避難準備情報発令(警戒レベル 3)
- 15:40 - 世田谷区避難勧告発令(警戒レベル 4)
- 16:20 頃 - 自宅前の道路が 10 cm ぐらい冠水してることに気づく
- 17:30 頃 - 避難開始
- 20〜30 cm ぐらい冠水していた
- 17: 50 頃 - 避難所の学校に到着
- 23:28 頃 - 玉川3丁目辺りで越水
- 世田谷区長 @hosakanobuto のツイート「玉川3丁目兵庫島付近で越水しているようです。また、下流の玉堤1・2丁目では、内水氾濫により浸水があり、消防が救助にあたっています。」
- つまり、玉川3丁目では多摩川から水が溢れたらしい。越水って言ってるけど、河川氾濫(外水氾濫)と呼んで良いのかな。
- 10 月 13 日 1:15 頃 - 帰宅
避難所の雑感
- 避難所に来る人はお年寄りが多いのかと思ってたけど、そんなことはなく、当たり前だけど色んな人がいた。小さい子ども(乳児〜小学生)を連れた家族は多かったかも。
- 近所の小学生(?)や中学生がボランティアで、乾パンや毛布を配っていた。
- 体育館は入りきらなかったので、廊下に(準備されていた)ブルーシートに座った。とりあえず、お尻が痛かった。
- 思ってた以上に不安になる。
- 寝れない。
良かった点
- 避難した
- バスタオルを 2 枚持っていった
1 枚は足を洗った時に使う用、もう一枚は予備。予備のやつをお尻の下に敷いて座ってた。これがなかったらかなり辛かったと思う。
- 替えの靴下
- ビニール袋数枚(汚れたものを入れる用)
- 水筒(飲水を入れて持っていった)
- モバイルバッテリー 2 つ。充電用のケーブル。
- 紙の本
- ダウンジャケット
廊下にブルーシートと毛布を敷いて寝ようとしたけど、少し寒かった。ダウンジャケットは持っていって良かった。暑ければ脱げば良いだけなので。
- マスク
悪かった /改善点(次回持っていく物など)
- 長ズボン
- 長靴
これは完全に反省。冠水や洪水の時は、半ズボンにスニーカーやビーチサンダルの方が良い。(スニーカーの方が安全かと)
要らなくなったスニーカーは捨てずに、避難用に取っておこうと思った。
- 着替えが欲しかった(T シャツなど)
- 耳栓
避難所は色んな人(泣いてる赤ちゃんなど)がいるので、耳栓をした方が寝れそう。
- ブレーカーを落とし忘れた
- 火を消したか不安になった
避難する前に鍋でお湯を沸かしてたから、火を消したかが避難所で不安になった。消してあったけど、火とブレーカーと家の鍵は指差し確認をしてから避難した方が良いと思った。ちょっと大げさだけど、こういう緊急時は自分が思っている以上に不安になるし、パニックになっている可能性があるので。
- アイマスク
ずっと廊下の電気がついてたので、寝るならアイマスクは欲しい。
- 気が紛れる物
本を読む気分でもなかったし、何かもっと気が紛れる物を持っていった方が良かった。ゲームとか。お菓子も持っていった方が気が紛れたとは思う。
Tips
以下のサイトあたりは事前に確認しておく方が良いと思った。
- ハザードマップ
- 災害にそなえて - 東京電力
- トクする防災 - 日本気象協会
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